犬を飼う事によって、飼い主は心も体も癒される

日本では、ペットとして飼育されている犬と猫では、以前は犬の方がはるかに人気が高く、飼育頭数も多かったが、その後、犬の飼育頭数は2008年をピークに減少を続けており、2015年の調査では、犬の飼育頭数は約991万頭、猫の飼育頭数は約987万頭と、ほぼ同じ水準になってきている。

このままの推移でいくと、犬と猫の飼育頭数は逆転すると見られているそうだ。

現在は、猫を愛する人が増えている傾向にあるが、犬を飼う事によって得られる大きなメリットがある。

それは、犬を飼う事によって、飼い主の心も体も健康にしてくれるという事だ。

猫の愛らしい仕草や表情を眺める事や、飼い主との触れ合いによって心が癒されるという人は多い。

しかし、犬はそのようなスキンシップの他にも、毎日外で散歩をする必要があるため、飼い主にとっては心の健康に加え、肉体の健康上にも良いようだ。

2012年、アメリカのマイアミ大学の研究チームは、そのような、犬が飼い主に肉体の健康面においても良い影響を与えるかどうかを詳しく研究し、大きなメリットがある事を発表した。

その研究結果によると、50才以上の男女771人のうち、271人が犬を飼っており、中でも犬をパートナーと考えて飼っている人は、体調不良が少なく、病院へかかる頻度も少なく、肥満度を示す体格指数(BMI)も低い事が分かった。

これは、犬を単なるペットとして飼っているだけでなく、パートナーと考えて飼っている人の方が、犬との心の距離が近いため、散歩の頻度や時間も多くなり、それが健康につながるようだ。

そして、犬を飼う事によって、地域の人とのコミュニケーションの機会も増やしてくれるために、地域社会との関わり合いが増え、日々の生活の充実にもつながるメリットがあるという。

犬への愛情が、飼い主の健康上も、社会生活も、どちらも充実させてくれる形で返ってくるのだ。

近年、高齢化社会が加速していると言われている中、医療費の高騰や地域社会との繋がりを持てない孤独な高齢者が増え、問題視されているが、それを解決してくれるのは、他ならぬ犬かもしれない。

光の力で驚きの効果を生み出す光触媒テクノロジー、安心安全な抗菌・除菌・消臭ミスト