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猫の便秘の原因、対処方法、治し方、治療方法などの豆知識



猫の便秘

便秘とは、医学的な観点では明確な定義がないため、便秘がちである、といったあいまいな表現をされる場合もありますが、一般的には、便の排泄回数が減る事、便の排泄量が減る事、便の排泄痛が生じる事、便の排泄が自力では困難になる事などを指します。

何らかの病気が背景にある場合や、特に病理的な問題はなく、慢性的な体質となっている場合もあります。

猫の便秘の原因

猫の便秘は、水分の不足、被毛の飲み込み(毛球症)、異物の誤飲などから、便が硬くなりすぎている事が原因となっている場合があります。

トイレの汚れやニオイを気にして、排便を我慢したり、他の同居猫のニオイに警戒して、排便を我慢するようになり、便秘になっている場合もあります。

老齢化にともなう筋力の低下、蠕動(ぜんどう)運動の低下、腸内環境の悪化なども、便秘が起こりやすくなる原因の一つです。

先天的な遺伝の影響から、骨盤周辺の神経反射の異常があるために、便秘が生じている場合もあります。

また、肛門や直腸に発生した膿瘍や傷などの痛みによって、排便する事を嫌がって我慢しているうちに、便が硬くなり、便を出しにくくなっていたり、さらに痛みがひどくなっている場合もあります。

大腸(結腸)の閉塞によって便秘が起こる事もあります。

他にも、鎮痛剤、抗ヒスタミン剤、利尿剤など、何らかの薬剤の服用により、便秘が起こりやすくなる場合もあります。

このような便秘は、医原性便秘と呼ばれています。

猫の便秘の対策

・食事

猫の便秘には、食物繊維や乳酸菌が多く配合された便秘対策用のキャットフードに変更する事で、改善が見られる場合があります。

また、繊維質が豊富な茹でたサツマイモをおやつの変わりに与えたり、乳酸菌の代名詞でもある無糖ヨーグルトをフードに加えて与える事で、腸内環境が改善して、便秘が治まる場合もあります。

ヨーグルトは、牛乳の発酵過程で、猫が消化しにくい乳糖(ラクトース)と呼ばれる酵素も分解されていますので、胃腸の弱い猫も下痢を起こしにくいと言われています。

また、腸内環境の改善は、免疫力の向上にも効果的です。

被毛の飲み込みが影響している場合には、毛球症対策用のキャットフードに変更する事が有効な場合があります。

必須脂肪酸とオレイン酸を含むオリーブオイルは、猫の腸の働きを活発にして、蠕動(ぜんどう)運動を促すため、小さじスプーン1杯程度の少量は、猫の便秘対策にも有効と言われています。

被毛の飲み込みを防ぐには、こまめにブラッシングをしてあげる事も大切です。

また、繊維質や水分量の多いウェットフードに切り替える事で、改善が見られる場合もあります。

・浣腸

浣腸は、猫の肛門から薬液を直接注入する事で、便を柔らかくしたり、腸壁を刺激する事によって、排便を促す医療行為です。

人間用の浣腸薬を使用したり、飼い主の自己判断による浣腸は、猫には大変危険な場合がありますので、医師の指示に従い、正しく行う必要があります。

・運動

猫は高齢になると、じっとしている事が多くなり、運動量も低下するため、お腹周りの筋肉を維持するためにも、キャットタワーを置いて昇り降りさせるようにしたり、遊びやスキンシップの時間を意識して多く取るように努める事も、体力や筋力の維持とともに、便秘改善に有効な場合があります。

たまにはお腹周りを優しくマッサージしてあげる事も、内臓や筋肉の血行を促進したり、適度な刺激にもなりますので、運動不測の老猫には有効な場合があります。

このような猫との遊びやマッサージは、猫が嫌がってストレスにならないように、猫の様子を見ながら行う必要があります。

・トイレ

猫はとにかくキレイ好きで、普段から暇さえあればグルーミングをしたり、毛づくろいをして、自分の体を清潔に保とうとしています。

そのため、トイレの汚れやニオイにも非常に敏感で、汚れやニオイが気になると、排便を我慢する事がありますので、猫のトイレはこまめに掃除するようにして、いつも清潔な状態に保っておく事も重要です。

また、来客などで、室内に自分の知らないニオイがしている場合にも、警戒して排便を我慢する事がありますので、ニオイの敏感な猫には、特に十分な配慮が必要になります。

猫の便秘の治療

猫の排便は、通常であれば1日1~2回が一般的な平均回数と言われています。

猫はもともと便秘になりやすく、体調やストレスなどの影響から、便秘傾向になると1~2日は排便しない場合もありますが、2~3日経っても排便をしていなかったり、何度もトイレに行っては排便のポーズを取るものの、便が出てこない場合には、何らかの病気を疑って、動物病院で詳しい検査を受ける必要があります。

病院では、下剤や整腸剤などの薬物の投与や、浣腸などの処置が行われたり、摘便による人為的(強制的)な排便などが行われます。

脱水が見られる場合には、点滴や皮下注射による輸液治療が行われる場合もあります。

重度の便秘(重症便秘)の場合には、腸管内の異物の有無、腸管や肛門の狭窄や圧迫(腸閉塞)、腸管内外の腫瘍、腸管の膨張(巨大結腸症)などの病気を疑い、レントゲン検査やエコー検査などの詳しい検査が行われる場合もあります。

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