鉄道の線路上で負傷した犬と共に寄り添う犬の動画が話題に

ウクライナ西部のウージュホロド市外で撮影された2匹の犬の動画が、とても感動的だと世界中で話題になっている。

その動画はFacebookに投稿されたもので、地元に住むデニス・マラフェエフさん(男性)が撮影したものだ。

動画では、2匹の犬が雪の積もった線路上にうずくまっているが、そこに列車が接近してきてしまい、ぶつかりそうになるのだが、間一髪、地面と電車の間の隙間に伏せたままでいたために、助かる事ができている。

この2匹の犬は、オスとメスの野良犬で、足に怪我を負ったメスの犬を守るように、オスの犬も2日間もの間、一緒にその場所に留まり続け、互いの体を寄せ合いながら温め合っていたそうだ。

そして、列車の接近に気がついた時には、負傷して動けないメスの犬の傍にオスの犬が寄り添い、列車が通った際に頭を上げて接触しないようにと、オスがメスの頭を抑えるようにして守っていたそうだ。

この2匹の犬を見かけた地元のデニス・マラフェエフさんは、2匹の犬を助けようと近づくも、オスの犬が激しく吠えて威嚇してしまうため、なかなか助け出す事ができなかったそうだ。

それでも、あきらめず、時間をかけて犬と信頼関係を築くようにする事で、無事、2匹の犬を救出する事に成功したそうだ。

その後、2匹の犬は、オスはパンダ、メスはルーシーと名づけられ、動物保護施設へと連れて行かれ、怪我の手当てなども行われたそうだ。

全ての人間が、自分の身の危険をかえりみず、同じような事ができるとは限らないが、このパンダは、本能的にルーシーを守ろうと努め、共に命をつないだ。

この動画は、Facebookを中心に世界中でシェアされ、世界中の多くの人々に感動を与え、再生回数が100万回を突破し、数多くの賞賛の声が寄せられている。



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猫エイズ(猫後天性免疫不全症候群、猫免疫不全ウイルス感染症、猫エイズウイルス感染症)の原因、症状、検査、治療



猫エイズとは

猫エイズは、猫が猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染する事によって引き起こされるウイルス感染症で、様々な病気の諸症状を持つ重篤な状態へと進展した病態の事です。

猫免疫不全ウイルス(FIV)が猫の体内に進入すると、免疫機能の中枢である白血球のT細胞の内部に入り込み、T細胞のDNAを破壊しながら増殖を繰り返していきます。

そして、急性期、無症状キャリア期、PGL(持続性全身性リンパ節症)期といったステージを経て、免疫力の低下とともに様々な合併症が発生するようになり、重篤な病態へと進展していきます。

そのような末期の重篤な病態を、エイズ発症期(エイズ関連症候群)と呼ばれています。

猫エイズを発症すると、免疫力がひどく低下した状態になり、免疫機能の不全状態に陥る事から、猫後天性免疫不全症候群とも呼ばれています。

無症状キャリア期が長い場合には、10年近くにも及ぶ事があり、猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染してからエイズを発症しないまま、生涯を終えるケースもあります。

猫免疫不全ウイルス(FIV)は、人間が感染するヒト免疫不全ウイルス(HIV)の性質とも似ていますが、遺伝子レベルでは異なっており、人間をはじめ、猫科以外の動物にうつる事はありません。

猫エイズの原因

猫エイズの感染は、猫同士の喧嘩や交尾によって、感染猫の持つ体液が接触する事によって起こります。

猫免疫不全ウイルス(FIV)は、感染猫の血液、唾液、乳汁、精液などの体液に含まれていますが、感染力がとても弱く、猫同士のグルーミング(舐め合い)、交尾、出産、授乳などから感染する事はほとんどないと言われています。

感染に至る猫のほとんどは、猫同士の喧嘩と言われており、咬み傷に猫免疫不全ウイルス(FIV)を含んだ唾液が入り込む事によって体内に猫免疫不全ウイルス(FIV)が進入し、感染に至ると言われています。

他に、子宮内感染や経乳汁感染が起こる事はほとんどありませんが、稀に、交尾の際に、オス猫がメス猫の首元を咬む事によって、感染が起こる場合があると言われています。

猫エイズの症状

猫が猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染すると、急性期、無症状キャリア期、PGL(持続性全身性リンパ節症)期といったステージを経て、エイズ発症期(エイズ関連症候群)を迎えるようになります。

急性期

猫が猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染すると、最初に急性期と呼ばれる症状が現れるようになります。

主な症状は、嘔吐、発熱、リンパ節の腫れなどが見られ、くしゃみや鼻水などの猫風邪のような症状を見せる場合もあります。

中には、全く症状を見せないケースもあります。

このような症状は、1ヶ月~1年ほど続きます。

無症状キャリア期

猫が猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染し、急性期を過ぎると、猫免疫不全ウイルス(FIV)の増殖と体内の免疫力との均衡が保たれた状態になり、急性期の症状が治まり、あたかも病気が治ったかのようになります。

しかし、体内のリンパ球の一種であるT細胞に潜んだ猫免疫不全ウイルス(FIV)は、密やかに増殖を続けながら、T細胞の破壊を続けていきます。

そして、体内のT細胞の数を減らしながら、猫の免疫力を少しずつ低下させていきます。

このような状態は、4~5年ほど続き、長い場合には10年以上続く事があります。

PGL(持続性全身性リンパ節症)期

猫が猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染後、無症状キャリア期を過ぎると、全身のリンパ節の肥大(腫脹)が見られるようになります。

猫免疫不全ウイルス(FIV)の増殖と体内の免疫力との均衡が崩れた状態で、猫免疫不全ウイルス(FIV)の増殖が異常に進み、免疫機能による抵抗性を失いはじめた状態です。

このような症状は、2~4ヶ月と短く、外観からの判別は難しいため、見逃される事も多い症状です。

エイズ発症期(エイズ関連症候群)

猫が猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染し、末期の状態にまで至ると、重篤な全身性の免疫不全状態に陥ります。

この時期になると、多くの猫にはひどい口内炎が現れたり、鼻炎が起こり、それがなかなか治らなくなります。

そして、下痢、嘔吐、発熱、貧血、衰弱、体重減少などが見られるようになります。

そのような重篤な状態に陥ると、エイズの発症という判定が行われます。

全身性の免疫不全により、病状の進行とともに、通常であれば感染しない弱毒性の細菌やウイルスにも体が侵されていき、悪性腫瘍も発生しやすくなっていきます。

また、呼吸器疾患、消化器疾患といった様々な病気を引き起こすようになり、数年に渡って少しずつ衰弱しながら、死亡に至る事になります。

猫エイズの検査、治療

猫エイズの検査は、猫免疫不全ウイルス(FIV)が白血球のT細胞に潜伏する性質がある事から、採血を行う事で簡単に感染の有無を調べる事ができます。

猫エイズの治療は、猫免疫不全ウイルス(FIV)に対する特効薬がないために、現れた症状に対する対症療法が中心になります。

口内炎がひどく、ご飯を食べられない場合には、流動食などを与えて、栄養補給を行う事で体力がつき、貧血が改善する場合があります。

貧血がひどい場合には、輸血が行われる事もあります。

細菌や真菌による感染症に対しては、抗生物質や抗真菌薬の投与が行われます。

免疫力の維持を図るために、インターフェロン製剤の投与が行われる場合もあります。

療養中は、猫にストレスを与えないようにしたり、体の保温や栄養補給にも配慮して、体力や免疫力の低下を防ぐ事が大切になります。

猫エイズの予防

猫エイズを予防するには、猫免疫不全ウイルス(FIV)の感染機会を作らないように、完全な室内飼育を徹底する事が大切になります。

多頭飼育を行う場合には、新しい猫を受け入れる前に、猫免疫不全ウイルス(FIV)の感染の有無を検査するようにして、他の猫へと感染を広げないように努める事が大切です。

また、既に感染が確認できている場合においても、他の猫への感染源となり、猫エイズを広げてしまう可能性がありますので、猫エイズを撲滅するためにも、猫を外出させないように努める必要があります。

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猫好きの人にはたまらないゲームアプリ「まき猫プロジェクト~ねこがトイレで何をする~」がリリース

2016年12月21日、株式会社ユアネットより、猫好きの人にはたまらない、癒し系のスマートフォンアプリ「まき猫プロジェクト~ねこがトイレで何をする~」がリリースされた。

このアプリは、猫がトイレットペーパーを巻き出すイタズラを表現したゲームになっており、制限時間内にスマートフォン画面のタップを連打する事で、指定された長さのトイレットペーパーを巻き出すという、シンプルでゆる~いゲームになっている。

1回のゲーム時間は10~30秒と、ちょっとした待ち時間や、通勤・通学中の電車内でも気軽に楽しむ事ができる。

猫のテンションが溜まると、一発逆転の覚醒モードに入ったり、ゲームを進めていくうちに猫の仕草が増えるなど、猫好きを惹き付ける魅力も満載だ。

ゲームの推奨端末は、iOS8.0以降のiPhoneで、ゲームの利用は無料(アプリ内課金あり)になっている。

ゲームを楽しんだユーザーからは、「可愛すぎる!」「楽しい!」「大好き!」といった様々なレビューが寄せられている。

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猫の好酸球性皮膚炎(好酸球性皮膚症、好酸球性局面、好酸球増加症、好酸球性肉芽腫症候群)



病気の詳しい原因やメカニズムは解明されていませんが、アレルギー体質の猫に多く見られる好酸球性皮膚炎(好酸球性肉芽腫症候群)について

猫の好酸球性皮膚炎

猫の好酸球性皮膚炎は、免疫細胞(白血球)の一種である好酸球の過敏反応によって起こる、皮膚の炎症や潰瘍が生じる皮膚疾患です。

好酸球性皮膚症、好酸球性局面、好酸球増加症、好酸球性肉芽腫症候群などと呼ばれる場合もあります。

病変部の組織からは、好酸球が多く検出される事から、このような病名で呼ばれています。

猫の好酸球性皮膚炎の原因

猫の好酸球性皮膚炎は、はっきりとした原因や発症のメカニズムは、今だに解明されていませんが、何らかの抗原に対する好酸球の過敏反応によって起こるとされており、猫の代表的なアレルギーであるアトピー性皮膚炎、ノミアレルギー、食物アレルギーなどが関与していると考えられています。

しかし、いずれの場合も、その病因である抗原が特定できる事がほとんど無いため、他の免疫細胞の関与や、遺伝的素因なども関連があると考えられています。

猫の好酸球性皮膚炎の症状

猫の好酸球性皮膚炎は、主に無痛性潰瘍、好酸球性プラーク、好酸球性肉芽腫の3型の症状に大別されています。

また、粟粒性皮膚炎や蚊咬傷過敏症を加えた5型に区分される場合もあります。

無痛性潰瘍

無痛性潰瘍は、猫の上唇に痛みを伴わないびらんや潰瘍ができる疾病で、何らかのアレルギーによって起こると考えられています。

しかし、原因である抗原を特定できない事が多く、腫瘍との関連なども示唆されています。

上唇の一部が白くなって壊死していたり、出血しているなど、上唇が痛々しい様子に見えるようになります。

好酸球性プラーク

好酸球性プラークは、首や腹部、脇や指の間、大腿部や肛門の周辺などに見られる、皮膚の赤みや丘疹(ブツブツ)が見られる皮膚炎です。

病変部からは強い痒みが生じる事が多く、猫が何度も舐めたり引っ掻いたりしたために、自己損傷による脱毛やびらん、潰瘍化などが起こる場合があります。

好酸球性肉芽腫

好酸球性肉芽腫は、大腿部(後ろ足)の内側や腹部の横側などに見られる線状の肉芽腫(炎症反応)です。

線状の病変部には、皮膚の赤みや脱毛が見られますが、痒みが起こる事はほとんどありません。

病変は、肉球や顔を含んだ全身に及ぶ場合もあり、無痛性潰瘍のようなびらんや潰瘍が唇や口腔内にも現れる事があります。

粟粒性皮膚炎(粟粒性湿疹)

粟粒性皮膚炎は、頭部や背中、臀部などに、粟(アワ)のような小さな丘疹(ブツブツ)が見られるようになる皮膚炎です。

手触りがザラザラしたようになるために、飼い主が気がつく事が多く、猫は痒がったりしない事も多く見られます。

痒みが強い場合には、舐めたり、引っ掻いたりなどして、自己損傷による皮膚の赤みや傷、潰瘍や脱毛などの病変が見られる事があります。

蚊咬傷過敏症

蚊咬傷過敏症は、蚊に刺された箇所に見られる皮膚の赤みや湿疹で、猫が掻き毟るなどして自己損傷が起こると、傷やかさぶたが発生したり、びらんや潰瘍へと発展する事があります。

猫の好酸球性皮膚炎の治療

猫の好酸球性皮膚炎の治療は、アレルギーなどの免疫疾患が関係しているものとして、ステロイド剤やホルモン剤などの薬剤投与による薬物療法や、食物アレルギー対応食(除去食)による食事療法などが行われます。

ノミやダニなどの寄生虫を駆除するために、駆虫薬が使用される場合もあります。

細菌による二次感染が起きていたり、その予防を目的に、抗生剤の投与が行われる場合もあります。

病変部のびらんや潰瘍などの損傷がひどい場合には、外科手術やレーザー治療などで、肉芽腫や潰瘍部の除去が行われる場合があります。

自宅では、炎症の起きた部位に細菌感染が起こらないように、猫の体を清潔に保ったり、アレルギー物質を遠ざけるために、猫の身の周りの生活環境も衛生的に保つ事が大切になります。

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犬の副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群、クッシング病)の原因、症状、検査、治療



犬がある時から、水をたくさん飲んでは排尿を行う事が多くなっていたり、異常な食欲が続くようになった場合には、副腎皮質機能亢進症などのホルモン分泌異常によって、体内の代謝障害が生じている可能性があります。

犬の副腎皮質機能亢進症

犬の副腎皮質機能亢進症は、副腎皮質で作られる副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)が過剰に多く分泌されるようになる病気です。

アメリカの脳神経外科医、ハーヴェイ・ウィリアムス・クッシング氏が発見した事から、クッシング症候群、クッシング病などと呼ばれる場合もあります。

犬の副腎皮質機能亢進症の原因

犬の副腎皮質機能亢進症の原因は、主に副腎の腫瘍、脳下垂体の腫瘍、ステロイド剤の副作用の3つに大別されています。

副腎の腫瘍が原因となっているものを副腎性副腎皮質機能亢進症と言い、脳下垂体(下垂体)の腫瘍が原因となっているものを下垂体依存性副腎皮質機能亢進症と言い、ステロイド剤の副作用が原因となっているものを医原性副腎皮質機能亢進症と言います。

副腎や脳下垂体に腫瘍ができると、副腎で副腎皮質ホルモンを生産したり、それを分泌する働きが過剰に促されるようになるため、体内の副腎皮質ホルモンの濃度が異常に高い状態になります。

アレルギーの治療薬などに用いられているステロイド剤の長期投与や過剰投与などからも、副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)の血中濃度が異常に高い状態になる場合があります。

犬の副腎皮質機能亢進症の症状

犬が副腎皮質機能亢進症にかかると、体内の副腎皮質ホルモンの濃度が異常に高くなるために、副腎皮質ホルモンの作用である抗炎症作用や免疫抑制作用が強く働くようになります。

そのため、免疫力がひどく低下してしまい、皮膚炎や膀胱炎などの感染症にかかりやすくなります。

また、副腎皮質ホルモンは、タンパク質を分解してエネルギーを作り出す働きを促進する作用があるため、皮膚や筋肉の分解が促進されるようになり、同時に、タンパク質の代謝を行っている肝臓が酷使されるようになっていきます。

そのような事から、犬の皮膚や筋肉の萎縮が見られるようになったり、被毛の艶がなくなったり、毛並みが悪くなっていきます。

広範囲に左右対称の脱毛が起こる場合もあります。

このような広範囲の左右対称の脱毛は、ポメラニアンにおいては、副腎皮質ホルモン濃度などの検査値には何も異常が出ない特異的なケースがあり、原因がはっきりしない事から、脱毛症X(アロペシア・エックス)と診断を受ける事があります。

また、副腎皮質機能亢進症になると肝臓肥大や腹水によって、腹部の膨満が起こる場合があります。

そして、高血糖(糖尿病)や高血圧を引き起こしたり、動脈硬化を促進するようになり、心臓や腎臓など、他の臓器にも負担がかかるようになります。

犬は血圧や血糖値の異常によって喉が渇きやすくなるため、水を大量に飲むようになり、おしっこの量も増える、多飲多尿の症状を見せるようになります。

体内のエネルギー代謝が高まるために、食欲が異常に増す事もありますが、皮膚や筋肉の分解が促進されているため、たくさん食べていても痩せていくようになります。

そして、体力を消耗して元気が無くなり、寝てばかりになるケースも多く見られます。

犬の副腎皮質機能亢進症の検査

犬の副腎皮質機能亢進症は、血液検査を行い、副腎皮質ホルモンの血中濃度の結果によって、確定診断が行われます。

何度も採血が必要になる事もあり、入院が必要になる場合もあります。

犬の副腎皮質機能亢進症の治療

犬の副腎皮質機能亢進症の治療は、副腎皮質ホルモンの生産を抑制する薬剤を使用した、薬物治療が中心になります。

細菌や真菌による皮膚の感染症が生じている場合には、抗生物質や抗真菌薬も用いられます。

副腎や脳下垂体の腫瘍を取り除くために、外科手術や放射線治療が行われる場合もあります。

また、糖尿病、肝臓病、腎臓病、心臓病などの他の基礎疾患がある場合には、その治療も同時に行われます。

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猫の肉球皮膚炎(プラズマ細胞性足底皮膚炎、形質細胞性足底皮膚炎、形質細胞性皮膚炎、形質細胞腫)



猫の肉球がパンパン腫れ上がり、むくんだような状態になっていたり、内出血を起こして変色していたり、肉球の一部が裂けて潰瘍ができている場合には、免疫異常による肉球皮膚炎の可能性があります。

猫の肉球皮膚炎

猫の肉球皮膚炎は、猫の足裏の肉球が腫れて膨らんだ状態になる病気です。

体質や体調の変化によって、自然に肉球の腫れが引いて縮んでいき、徐々に治まっていく場合もありますが、肉球に傷や裂け目ができ、潰瘍ができるようになると、なかなか傷が塞がらなくなり、治りにくくなってしまいます。

肉球に傷や裂け目などの外傷ができていなくても、歩く度に肉球が圧迫されて内出血を起こしたり、肉球の一部が変色したように見える場合もあります。

猫の年齢、性別、品種によっても、発症傾向に偏りはなく、犬においては発症する事がほとんど無いと言われています。

猫の肉球皮膚炎の原因

猫の肉球皮膚炎は、形質細胞の異常な増殖によって引き起こされる事が知られています。

そのため、形質細胞腫と呼ばれる場合もあります。

形質細胞は、英語ではプラズマ細胞(plasma cell)と呼ばれており、免疫細胞(白血球)のリンパ球の一種で、B細胞が分化(複雑化、異質化)した細胞です。

B細胞は、体内に細菌やウイルスなどの病原体が侵入すると、それらを無力化させる抗体を作り出す役割を持つ形質細胞へと変わり、周囲の組織にも炎症反応を起こして、血管を拡張させる事で血流を促し、免疫機能の活性化を図るようになります。

そのような性質から、形質細胞は炎症細胞とも呼ばれています。

形質細胞は、アレルギーの発症とも密接に関係しており、体内でアレルギーを引き起こすIgE抗体を作り出す働きがあり、IgE抗体が過剰に生産されるようになると、アレルギー性の鼻炎、気管支炎、皮膚炎、胃腸炎などを引き起こすようになります。

全身性のアレルギー反応であるアナフィラキシーショックの発生にも、IgE抗体が関与して起こる場合があります。

肉球皮膚炎の猫は、血液検査をすると高グロブリン血症が認められ、形質細胞や免疫グロブリン(抗体)の数値が通常よりも高濃度になっており、何らかの体内の免疫異常やアレルギーが関与していると考えられています。

また、アメリカの症例研究によると、肉球皮膚炎の猫の50%(別の研究では80%)は、猫エイズウイルスに陽性だったため、免疫不全を引き起こすウイルス性の病気との因果関係がある事も示唆されています。

猫の肉球皮膚炎の症状

猫の肉球皮膚炎は、初期のうちは、肉球の腫れは軽く、弾力があり柔らかいため、猫が違和感を感じる事もなく、普通に生活している事も多く見られます。

そのため、飼い主が猫の肉球の異変に気がつかない事も多く見られます。

そのような肉球の腫れは、次第に治まってくる場合もありますが、少しずつ腫れが大きくなっていく場合もあります。

そして、肉球がパンパンに腫れて大きく膨らんだ状態になると、肉球の内圧が高くなってきたり、スポンジのような弾力のない状態になり、ブヨブヨした柔らかさになる場合もあります。

肉球表面の皮がめくれて、カサカサした状態になる場合もあります。

肉球皮膚炎は、肉球の痛みや痒みはほとんど生じないと言われていますが、猫は歩きにくくなったり、肉球の腫れに違和感を感じて、しきりに舐めて気にするようになります。

そして、次第に肉球表面の角質層に傷ができたり、裂け目が生じると、肉球内の組織が飛び出して破裂したような状態になり、出血を伴う潰瘍ができるようになります。

細菌による二次感染が起こると、膿を含んだ浸出液が出てくるようになる場合があります。

そのように、肉球の皮膚が裂けて傷ができると、猫が足を引きずるようにして歩くようになったり、肉球を痛がって動かずにじっとしている事も多くなります。

猫の肉球皮膚炎の治療

猫の肉球皮膚炎は、徐々に治まっていく場合もあるため、症状が軽い場合は特別な治療は行わず、経過観察をしながら様子を見る事を薦められる場合があります。

肉球の腫れがひどい場合には、ステロイド剤などのアレルギー薬の投与が行われます。

細菌による二次感染が生じていたり、それを予防するために、抗生物質の投与が行われる場合もあります。

肉球に深い傷ができていたり、潰瘍ができている場合には、肉球の局所的な洗浄後、縫合が行われたり、外科手術が必要になる場合もあります。

肉球に傷ができてしまった場合には、治療中は、傷口を舐めさせないように、猫にエリザベスカラーを着けさせる必要があります。

猫の肉球皮膚炎の予防

猫の肉球皮膚炎の有効な予防方法はありませんが、猫白血病ウイルスや猫免疫不全ウイルスなどのウイルス感染症が関与して、肉球皮膚炎の発症に至る可能性もあるため、外出する習慣のある猫は、そのようなウイルス感染症にかからないように、完全な室内飼育に切り替える方が好ましいとされています。

また、普段から猫の体を清潔に保つよう心がけたり、身の周りの生活環境も衛生的に保つ事で、アレルギーなどの免疫異常が起こらないように努める事も大切です。

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犬も人間同様に、精神的なストレスによって若白髪が増える

自閉症を抱えながらも、非虐待的で画期的な家畜の飼育施設を設計した事で有名な、アメリカの動物学者、テンプル・グランディンさんの研究チームが、犬も人間と同じように、精神的なストレスが重なると、若白髪が増えるという研究結果を動物行動学会誌に発表し、話題を集めている。

研究の発端は、コロラド州デンバーにある犬の訓練施設の運営者、カミーユ・キングさんが、感情の起伏の激しい犬ほど、若いうちから白い被毛が多くなる傾向に気がついた事だという。

その話しをテンプル・グランディンさんが聞いたところ、すぐにアメリカの歴代大統領に若白髪が多かった事が頭をよぎり、精神的なストレスと若白髪の関係性が、犬にもある可能性が推測され、調査をはじめるに至ったという。

調査対象の犬の飼い主には、その犬について21項目のアンケートを答えてもらい、その犬の不安感や衝動性の強さを調べたそうだ。

そして、不安感や衝動性の強い犬は、不安感や衝動性の低い犬に比べると、白髪が多い犬として区分される確率が、40~65%も高くなる事が判明した。

テンプル・グランディンさんは、このような調査をはじめるまでは、犬における精神的なストレスと若白髪の関係性には懐疑的だったため、データ分析の結果を見て、とても驚いたと話しているそうだ。

また、このような精神的なストレスと若白髪の関係性は、人と犬以外の哺乳動物では確認できていないため、さらに研究を進める必要があると話しているそうだ。



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猫のニキビダニ症(毛包虫症、アカラス、デモデックス)の感染、原因、症状、治療、予防



猫が体をしきりに痒がり、特定の場所だけを舐めたり、引っ掻いたりする仕草を繰り返している場合には、その背景にニキビダニの過剰繁殖が原因となっている場合があります。

猫の皮膚病がなかなか治らない場合や、原因がはっきりしない場合においても、その背景にニキビダニの過剰繁殖が原因となっている場合があります。

猫のニキビダニ症

猫のニキビダニ症は、ニキビダニと呼ばれるダニの仲間によって引き起こされる、寄生虫性皮膚炎です。

ニキビダニは、体長が0.2~0.3mm、体幅が0.05mm程の非常に小さなうじ虫状の体をしており、手に取って見るなど、肉眼では確認する事ができません。

健康な猫の体にも少数は存在しており、余分な皮脂を食べながら、毛穴の中の毛包と呼ばれる部分で生息しています。

そのため、ニキビダニは毛包虫と呼ばれる場合があり、毛包虫症という病名でも呼ばれています。

また、アカラス、デモデックスという病名で呼ばれる場合もあります。

猫のニキビダニの感染

猫のニキビダニの感染は、猫同士の接触によって簡単に起こり、ブラシやタオルなどを介しても感染が起こります。

その多くは、母子感染によってうつるケースがほとんどですが、体に少量のニキビダニが付いているだけでは、皮膚に異常が生じる事もなく、皮膚の炎症や脱毛などの病変が現れないまま、健康上に問題もなく過ごしている猫も多く見られます。

人や犬に感染するニキビダニとは種類が異なるため、人や犬のニキビダニが一時的に体に付いた場合でも、そのまま毛穴の毛包部に定着する事は無く、種を超えて感染が広がる事は無いと言われています。

猫のニキビダニ症の原因

猫のニキビダニ症は、猫の免疫力が低下してきたり、皮脂の過剰分泌が起こる事によって、ニキビダニが繁殖しやすくなります。

皮膚の老化、新陳代謝の異常、栄養バランスの偏り、ストレスなどが原因となる場合もあります。

猫風邪と呼ばれるウイルス感染症によって、体力や免疫力が低下していたり、猫エイズウイルスや猫白血病ウイルスなどの免疫力の低下を招くウイルス感染症によって、皮膚の抵抗力が弱まり、ニキビダニの過剰増殖を招く原因となる場合もあります。

また、糖尿病や肝臓病、腎臓病などの基礎疾患の影響や、甲状腺疾患や副腎疾患などの内分泌疾患の影響で、免疫力が低下しているために、ニキビダニが異常に繁殖しやすくなる場合もあります。

ニキビダニが過剰繁殖を起こすと、毛穴に死骸や排泄物が溜まりやすくなり、毛穴の詰まりや炎症(毛包炎)が起こりやすくなり、周囲の皮膚組織にも炎症が起こりやすくなっていきます。

ソマリ、ペルシャ、チンチラ、シャムといった皮脂の分泌量の多い体質の猫は、ニキビダニが過剰繁殖を起こしやすい傾向にあります。

また、免疫力や皮膚の抵抗力の弱い、子猫や老猫が発症する事が多い傾向にあります。

猫のニキビダニ症の症状

猫のニキビダニ症の病変は、皮脂の分泌が盛んな部位に発生しやすい傾向にあります。

毛穴の中でニキビダニが過剰に繁殖すると、毛穴の中にニキビダニの死骸や糞も多く溜まるようになり、毛穴が詰まりやすくなったり、角栓が生じやすくなります。

そして、毛穴から黒い老廃物の塊が出てくるようになったり、ニキビのような毛穴の腫れや炎症が生じるようになります。

ニキビダニの過剰繁殖によって、毛穴に汚れが溜まりやすくなると、細菌感染を合併する事も多くなり、ニキビ(アクネ)やスタッドテイル(尾腺炎)を発症するようになる場合もあります。

このような、毛穴でニキビダニが過剰繁殖を起こしたり、細菌感染が起こると、痒みや違和感が生じるようになるため、猫はしきりに舐めたり、引っ掻いたりする事を繰り返すようになります。

そして、次第に皮膚が傷ついてくると、どんどん皮膚が荒れていくようになり、脱毛が起こったり、出血を伴ったり、化膿が起こるなどして、皮膚病が悪化していき、見た目にも痛々しい様子になっていきます。

そして、細菌感染による膿皮症や、真菌感染による脂漏症を併発してしまう場合があります。

猫のニキビダニ症の治療

猫のニキビダニ症の治療は、ニキビダニの駆除に効果のある薬浴を行ったり、薬用シャンプーで洗浄するなどして、過剰に増えすぎたニキビダニの駆除が行われます。

そして、ニキビダニの駆虫薬の投与による、薬物治療も行われます。

細菌による二次感染が起きている場合や、そのような感染症を予防するために、抗生物質の投与が行われる場合もあります。

真菌感染が起きている場合には、抗真菌薬の投与が行われます。

他にも、猫の免疫力の低下を招いているウイルス感染症、基礎疾患、内分泌疾患などの病気が背景にある場合には、その治療も同時に行われます。

他の皮膚病が併発している場合には、その治療も平行して行われます。

適切な治療を受けても、猫の体からニキビダニを完全に駆除する事が難しい場合も多く、治療後も再発を繰り返してしまう場合があります。

猫のニキビダニ症の予防

猫のニキビダニ症を未然に予防する方法は、特にはありませんが、普段から猫の体を清潔に保つように注意しておくようにして、猫の体でニキビダニが異常に繁殖しすぎないように努めておく事が大切です。

体がベトつきやすい脂漏体質の猫は、定期的にシャンプーをしたり、ぬるま湯のシャワーで体をすすぐだけでも、余分な皮脂を洗い流せる効果があります。

シャワーが苦手な猫には、湿ったタオルで体を拭いたり、ブラッシングを行うだけでも、皮脂や汚れを取り除き、皮膚の血行を促進できる効果があります。

また、猫にストレスを抱えさせないように、適度な遊びの時間を取るようにしたり、ゆっくりと落ち着いて休める環境を与えてあげる事も大切です。

猫が何らかの慢性疾患やウイルス感染症などの病気を抱えている場合には、免疫力を低下させないように、体の保温や栄養バランスにも、十分注意する必要があります。

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犬の乳腺腫瘍(犬の乳がん)の原因、症状、検査、治療、予防



犬のお腹にある乳腺のいずれかに、腫れやしこりが見られたり、出血や分泌物が確認できた場合には、犬が乳腺腫瘍を発症している可能性があります。

犬の乳腺腫瘍は、詳しい検査を受けない限りは、それが良性腫瘍か悪性腫瘍かを判別する事が難しいと言われています。

犬の乳腺腫瘍

犬の乳腺腫瘍とは、乳腺にできる腫瘍の事です。

腫瘍には、良性腫瘍と悪性腫瘍があります。

犬の乳腺腫瘍のうち、50%は良性腫瘍で、50%は悪性腫瘍と、良性腫瘍と悪性腫瘍の割合はほぼ半々で、その腫瘍の中に良性と悪性が混在する場合もあります。

良性腫瘍は、細胞分裂の制御を失った腫瘍細胞が、無秩序に増殖を続けながらも、他の組織には転移する事がなく、その腫瘍が発生した場所でのみ増殖を続ける、細胞の固まりです。

血管の損傷などから栄養供給が絶たれると、増殖が自然に停止する性質を持っています。

悪性腫瘍は、無秩序に増殖を続ける細胞の固まりが、周囲の組織をも破壊しながら広がったり、他の組織へ転移した後も、どんどん増殖を続けてしまう腫瘍細胞の集まりです。

血液やリンパの流れに乗ると、全身へと広がる性質を持っており、やがては生命の危険を招く事にもなります。

一般的に癌(がん)と呼ばれているものは、この悪性腫瘍を指すと言われています。

オスの犬は、精巣で分泌する性ホルモンの影響で、乳腺の発育が行われないため、乳腺腫瘍になる事がほとんどなく、メスの犬に多く見られる病気と言われています。

メスの犬がかかる腫瘍の中では、最も罹患率が高く、8歳をすぎると、発症する割合が高まると言われています。

犬の乳腺腫瘍の原因

犬の乳腺腫瘍の原因は、死滅する機能を失った細胞のDNAの変異(突然変異)が連鎖的に生じるためとされていますが、そのメカニズムには、遺伝、ウイルス、化学物質、免疫機能、体温、食事、ストレス等、様々な事が影響して発生すると言われています。

中でも、避妊手術を受けていない高齢のメスの犬に多く見られる事から、性ホルモンの影響が大きいものと考えられています。

避妊手術を受けた犬は、卵巣摘出によって、体内で性ホルモンの分泌量が少なくなるため、乳腺の発育が抑制されるようになり、乳腺腫瘍にかかりにくくなったり、再発しにくくなります。

しかし、メスの犬が未避妊であっても、必ず乳腺腫瘍になる訳ではなく、乳腺腫瘍を発症しないケースも多く見られます。

痩せている犬に比べて、太っている犬の方が乳腺腫瘍の発生割合が高い事から、犬の肥満は、乳腺腫瘍への一定の影響があると考えられています。

犬の乳腺腫瘍の症状

犬が乳腺腫瘍を発症すると、妊娠していないにも関わらず、乳腺が張ってきたり、乳腺にしこりが現れるようになります。

このような乳腺の張れやしこりは、偽妊娠や乳腺炎などから起こる場合もあります。

良性腫瘍の場合には、乳腺のしこりは1cm以下と小さく、時間が経っても大きくなっていく事はありません。

また、痛みが生じる事はほとんどありませんが、乳腺孔から出血が起きたり、膿を含んだ分泌物が出てくる場合があります。

悪性腫瘍の場合には、乳腺にできたしこりが少しずつ大きくなっていきます。

そして、皮膚表面の壊死や自壊(裂け目や傷の発生)が起こり、出血が起こったり、膿性分泌物が出てくるようになる場合があります。

また、悪性腫瘍の場合には、患部から腐敗臭が生じる場合があります。

2~3ヶ月のうちに急速に大きくなってくる場合もあれば、何年もかけて少しずつ大きくなっていく場合など、悪性腫瘍の進行は様々です。

悪性腫瘍の進行に伴い、肺や肝臓といった他の臓器へと転移する可能性が高まっていきます。

乳腺にできたしこりが良性腫瘍か悪性腫瘍かについては、検査をしないと明確には判別できませんが、触診した際に、乳腺のしこりが動く場合は良性である事が多く、動かない場合は悪性である事が多いと言われています。

犬の乳腺腫瘍の検査

犬の乳腺にできたしこりが良性腫瘍か悪性腫瘍かの判別は、注射針(吸引針)を使用して、乳腺内のしこりの細胞の一部を採取した上で、顕微鏡でその細胞内に癌細胞が含まれているかどうかの細胞診が行われます。

採取した細胞に癌細胞が確認できなかった場合には、より広範囲の組織を切除した上で、顕微鏡を使用した組織診が行われる場合があります。

それは、注射針を使用した細胞診では、たまたま癌細胞の無い場所の細胞を抜き取った可能性があるためで、細胞診だけでは確定診断とはならないためです。

組織診を行う前に、悪性腫瘍の疑いが高い場合には、検査と治療の2度の全身麻酔の負担を考慮して、悪性腫瘍の確定診断をしないまま、外科手術で乳腺組織の切除を行い、その切り取った組織から組織診を行い、確定診断を行う場合もあります。

レントゲン検査やCT検査で、病変部の検査が行われる場合もありますが、確認できた腫瘍が良性腫瘍か悪性腫瘍かの判別が難しい事や、全身麻酔が必要な事、治療費が高額に及ぶ事などから、そのような検査が行われない場合もあります。

犬の乳腺腫瘍の治療

犬の乳腺腫瘍の治療は、一般的には外科手術による癌細胞の切除が行われます。

それによって、癌細胞の全てを取り除ける場合もありますが、少量の癌細胞を取り残してしまう場合もあります。

手術の方法には、癌細胞が確認できている場所だけをピンポイントに切除する方法や、まだ癌細胞が発生していない周囲の健康な組織を含んだ、広い範囲の切除を方法がありますが、いずれの場合も全身麻酔が必要になります。

また、避妊手術を受けていない場合には、高い確率で再発が起こるため、乳腺の切除と同時に、子宮と卵巣の摘出も行われる場合があります。

そして、手術を行う事が難しい場所に癌細胞の転移が見つかった場合や、再発予防を目的に、放射線治療が行われる場合もあります。

犬は飼い主の表情や声などから、敏感に気持ちを察する事ができると言われています。

治療中に飼い主が悲しんだり、辛そうにしていると、犬も生きようとする意識が低下してしまいます。

そのため、今まで以上に笑顔で接するようにしたり、楽しそうな様子で声をかけるように注意しながら、スキンシップの時間を多く取るようにする事が、犬の免疫活性や自然治療力を高める事につながるとも言われています。

そして、無糖ヨーグルトや納豆などの発酵食品(プロバイオテクス)を積極的に与えたり、体の保温と安静にも努め、癌細胞に負けない免疫力の維持に努める事も大切です。

犬の体を優しくさすったり、軽い力でマッサージをする事は、全身の筋肉や神経が刺激を受け、自律神経のバランスを整えたり、血液やリンパの流れを促進する事にもなるため、免疫力や自然治癒力を高められる効果が期待できます。

また、ドッグフードに含まれる脂肪分の酸化や劣化は、発がん性を高める可能性がありますので、ドッグフードの成分や鮮度、保存方法にも十分注意する必要があります。

犬の乳腺腫瘍の予防

犬の乳腺腫瘍は、手術を受けた後も再発を起こす場合が多いと言われていますので、乳腺腫瘍の手術を受けた後も、乳腺の腫れやしこりの有無など、乳腺の周囲に異常が生じていないかどうかを、定期的に確認しておく必要があります。

まだ乳腺腫瘍を発症した事がない犬であっても、8歳を過ぎた犬や肥満傾向の犬は、スキンシップやお手入れの度に、乳腺の異常の有無について、注意深く観察しておく必要があります。

オスの犬であっても乳腺腫瘍を発症する事はありますので、普段から犬と接する度に、乳腺の腫れやしこりを見ておくようにして、早期発見、早期治療に努める事が大切です。

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世界征服を夢見て、光のエネルギーを蓄える猫の動画が話題に

フィジー共和国のビセイセイ村に住む女性、セレステ・ルイーズ・プリーセさんが飼っている、セレナイトという名前の雄猫の動画が、とてもミステリアスだと話題になっている。

その動画は、Facebookに投稿されたものだ。

動画では、猫であるセレナイトが室内の岩塩ランプを抱きしめたまま、じっと動かずにいる。

飼い主であるセレステ・ルイーズ・プリーセさんは、このセレナイトが岩塩ランプの光からエネルギーを集めており、やがて主人である私を倒し、さらには、この世界をも支配しようと企んでいるのでは?と思っているそうだ。

この動画は、再生回数が1,000万回を超え、シェア数も140万回を超えており、世界中の人々から多くの注目を集めている。

セレナイトは、もともと路上に捨てられていた生後3週間程の猫で、拾ってきた直後は飼うつもりはなかったものの、このような様子を見ているうちに、手放せなくなっていったそうだ。



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