犬のオナラ治療に3万円?イギリスで史上最高額のオナラが発生

イギリスで、犬のオナラ治療に約3万円もかかった男性がいたそうだ。

犬のオナラ治療という事すらも、あまり耳にはしない言葉だが、さらに治療費が約3万円もかかったため、それが史上最高額のオナラだと、世界中のニュースメディアで話題になっている。

この、オナラ治療を受けた犬は、ヨークシャーテリアのアルフという名前の犬で、飼い主の男性は、ある日、アルフのお腹が風船のように膨れ上がっているのを目にして、「これは深刻な病気かもしれない」と思い、大慌てで動物病院に連れ込んだのだという。

結果的には、獣医師がアルフを診察台に乗せ、体を横にした途端、大きな音で「ブー!」というオナラが出て、お腹の膨れはあっさり治まってしまったそうだ。

オナラは腸内で発生したガスであるため、体を伸ばしたり、体勢を変えた拍子に出る場合がある。

飼い主の男性は、最初に、アルフの様子を見た途端、お腹が風船のように異常に膨れ上がっており、インターネットで調べてみたところ、「命に関わる胃のねじれの可能性がある」と判断したそうだ。

そして、夜中の10時半を過ぎていても、時間外診療を行っている動物病院をどうにか探し出し、すぐに電話をかけて動物病院に駆け込んだのだという。

獣医師は、「胃のねじれは、もっと大型の犬に起こる症状で、その可能性は低い」と言っていたそうだが、一応念のためにレントゲンを撮る事になった。

その後、飼い主の男性は、しばらくしてから獣医師に呼ばれ、診察室に入ってみると、ひどいオナラ臭に襲われたと言う。

そして、獣医師から、アルフがレントゲン用の診察台に横になっていた時に、とても大きなオナラをしたという報告を受けたのだという。

おかげで、お腹の膨れはすっかり治まったものの、後には約3万円という、とても大きな治療費が膨らんでしまったそうだ。まるで風船のように。



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犬の毛でフローリングの床が、2倍以上も滑りやすくなる

4月25日、犬用の靴などを販売するディライトクリエイション社は、北里大学名誉教授の馬渕清資博士と共同で、犬の毛の滑りやすさに関する実験の結果を発表した。

馬渕清資博士は、2014年に、バナナの皮を踏むとなぜ滑りやすいのか、という事を科学的に証明し、イグノーベル賞を受賞した事で知られている。

今回の実験では、まず最初にセンサー上に設置したフローリング材に、人の手で犬の足裏(肉球)を押し付け、その時の摩擦係数を調べた。

そして、犬の毛量を複数パターン用意して、そのフローリング材に犬の毛がある場合と無い場合の摩擦係数を5パターン測定した。

その結果、フローリング材に抜け毛が全く無く、犬の素足だけの場合には、摩擦係数が0.478だった。

これは、人での調査によると、全く転倒しない数値となる。

一方、フローリング材に犬の抜け毛(人が1日に抜ける毛量相当の約150本)を設置した場合には、摩擦係数が0.232となり、これは、約3人に1人が転倒する数値で、素足よりも2倍滑りやすくなる事が分かった。

さらに、抜け毛の量が増えると、摩擦係数がますます低下する結果が出た。

フローリング材は、ごくわずかな抜け毛であっても、明らかに滑りやすくなるようだ。

この実験により、馬渕名誉教授は「足裏で滑ると、転倒して深刻な事故になったり、関節部分に傷害が発生したりする。それは、人でも犬でも同じ事」と述べている。

特に小型犬の場合には、脱臼や骨折などのケガを追うリスクが高くなり、高齢犬の場合には、筋力が低下しており、肉球も乾きやすいため、さらに滑りやすくなるという。

このようなケガの予防には、室内のこまめな掃除、肉球周辺の被毛のカット、滑り止めの付いた靴下の着用、コルクマットの敷き詰めなどが必要のようだ。

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アメリカのニューヨークで、人面犬ならぬ犬面犬が話題に

アメリカのニューヨークにある動物保護施設「ロリポップファーム」に、1匹の犬が保護され、その犬の写真がFacebookで紹介された途端、瞬く間に話題となり、多くの人々に拡散されて広まった。

その影響によって、その犬の里親希望者が殺到し、わずか2時間で新しい家が無事に決まるに至った。

そのような大きな話題を集めるきっかけとなったのは、この犬が保護された時は妊娠しており、施設で無事に元気な子犬を8匹も産んだのだが、実はもう1匹の子犬がひそかに隠れていたためだ。

それは、その犬の左耳に、自分そっくりの犬の姿が宿っており、人面犬ならぬ犬面犬と呼ばれるようになったためだ。

この耳の影響によって、犬のかわいらしい容姿にますます拍車がかかり、Facebookを中心に多大な人気を集める事となった。

8匹の子犬を産み、さらにもう1匹の子犬を体に宿したその犬は、ルーシーと呼ばれ、新しい家の守護神(神様のような不思議な犬)として、今も大切に飼われているそうだ。



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犬が人間に対して戦略的なウソをつく事が、実験により証明される

犬は様々な経験を学習する事によって、戦略的にウソをつく事ができるという論文が、学術サイト「Animal Cognition」に発表された。

スイスのチューリッヒ大学の研究者マリアン・ヘバーライン氏は、自分の飼い犬達の奇妙な行動に興味を持った。

それは、1匹がもう1匹の注意をそらし、その隙に相手の寝床を奪おうとした事だ。

このような犬の行動を見たマリアン・ヘバーライン氏は、犬は人間に対しても、このような行動を行うだろうかと考えた。

その論文に書かれた実験によって、犬は自身で考える戦略に応じて、人間に対してもウソをつく事が証明された。

その実験とは、見知らぬ2人の人間(1人はご褒美をくれる協力的な人、もう1人はご褒美を見せるも、自分でキープしたままくれない非協力的な人)とパートナーを組み、ご褒美の入った箱へパートナーを連れていかせるというものだ。

ご褒美の入った箱は3つ(1つは好物のおいしいソーセージ、2つ目はソーセージほど好物ではないビスケット、3つ目は空箱)を用意しておき、2人のパートナーのうちの1人を箱の傍へ連れていくように命じる。

そして、その作業の後は、犬は飼い主を箱の傍へ連れて行く事ができ、残ったご褒美が全てもらえるという設定だ。

その実験では、2人のパートナーのうち、非協力的な人を連れていく際のほとんどは、わざと空箱へと導き、自分がご褒美を得ようとした事が分かった。

このように、非協力的な人を自身の戦略から遠ざける行動は、他の実験においても証明されているそうだ。

それは、犬の飼い主が他の人に作業を手伝って欲しいと頼む際に、協力的な人、非協力的な人、中立的な人(観察者)を配置し、その作業後、非協力的な人と中立的な人の両方からご褒美を差し出された際に、そのほとんどは中立的な人を選んだというものだ。

このような行動には、飼い主に対する親愛や忠誠の表れにも関係があり、犬が高い認知能力を持っている事も分かったそうだ。

このような行動は、人間の幼児やオマキザルにも見られるそうだ。

また、犬種間でもそれほど大きな違いは無いという。

今回の論文に書かれた研究成果からは、犬に対してご褒美を与えるのを渋った際には、犬が自身の目的であるご褒美を得るために、時にはウソをつくなど、様々な戦略を組み立て、目的達成を図る可能性がある事を示唆しているそうだ。

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犬は人間が思っている以上に人間らしい一面を持つ

これまでの犬にまつわる様々な研究により、犬は人間の表情を読み取ったり、嫉妬心を伝えたり、同情の気持ちを表現したり、テレビを見られる事などが分かっている。

このような人間らしい特性は、オオカミからペットとして飼われるようになった、1万1000年前あるいは1万6000年前から蓄積されてきたDNAによるもので、その気の遠くなるような歳月をかけて、犬が身に付けたものだと考えられている。

さらに、アメリカのエール大学の研究所では、犬は人間に対して、時に寛大であったり、配慮をするなどして、良好な関係を築こうとし、人間にそっくりな思考や感情も持ち合わせている事が分かったという。

学術誌「Animal Behaviour」において発表された論文では、犬も人間と同じように人間観察をしており、飼い主に対して意地悪な人に対しては無視する事で、飼い主の肩を持っている可能性がある事が分かったとしている。

また、オーストリアのウィーンのメッセーリ研究所では、犬は飼い主の目線の先を追うだけでなく、飼い主の表情も合わせて交互に見る事が分かり、人間とチンパンジーでしか観測された事のない「チェックバック(二度見)」の行動を行ったという論文を、同誌「Animal Behaviour」で発表している。

このような研究から、人間がまだ解明していない、犬の人間らしい一面は、他にもある可能性が示唆されている。

今後も、このような犬にまつわる研究が数多く行われ、人間と犬との関係性が、より明確になっていく事に期待が集まっている。

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